在学時代は土木を学んでいなかったため、社会人としての第一歩は別の業界でスタートしました。 その後、縁あってFK・ITサービスに入社して10年余りが経ちましたが、これまでに新幹線や日本橋地下街路などの設計に従事してきました。最初は分からない事ばかりでしたが、先輩方から丁寧に指導していただいたお陰で現在に至っています。
FK・ITサービスでの仕事を通して、土木の仕事が私たちの生活の利便性と安全性を支えていることが実感でき、益々の仕事のやりがいを感じています。
以前に建設関係の調査会社に従事していたこともあり、FK・ITサービスの仕事に大きな違和感はありませんでした。現在は首都圏の踏切除去事業として、既存の民間鉄道の地下化や高架化の設計図を作成しています。学生時代に土木を専攻していなかったため、新たに覚えなければならない専門用語も多々ありますが、上司の方から丁寧に教えてもらっているので、理解が進むと共に該当事業にも興味が増しました。仕事をしながら「この事業が完成すると、周辺に住む皆さんの生活が便利で快適になるだろうな~」などと想像しています。
2019年3月に建築設計科を卒業し、FK・ITサービスに入社しました。
在学中に学んだのは建築でしたが、社会基盤づくりに係る土木にも興味がありました。FK・ITサービスは道路や鉄道の設計を行っている会社ですから、基本的にはオフィスでパソコンと睨めっこしている時間がほとんどです。会社内は比較的静かで落ち着いた雰囲気なため、仕事に取り組みやすく、先輩方も親切・丁寧に説明してくれます。
近年は土木の世界でも橋などの計画構造物を3次元で表現するようになり、3D-CADを使用した業務に従事することが増えています。3次元化することで、一般市民の方にも計画内容の理解が容易になります。3D-CADの作業はパソコンでゲームしている感覚にも近く、あっという間に時間が経ちます。